やっと仕事から解放され、友人と遊びに行くもよし!気合を入れて、部屋を片付けるもよし!そして、某5人組のコンサートに行くもよし!!(笑) しかし、浮かれすぎてバタバタしてると、体調を崩しやすくなりますのでご注意を♪ さて、今回はこちら、藤崎真緒さんの「ひなた120%」をご紹介したいと思います!! 日向ひなた、16歳。2001年夏、天涯孤独の身の上となってしまっった。 そんな状況でもお腹は空くもので、立ち上がった瞬間昨日から何も食べてないこともあり、ふらりと階段から落ちそうになった所を、男の子に助けてもらう。 しかし、助けてもらったのはいいものの、その男の子の手がひなたの胸に・・・。 思わず殴ってしまったひなただったが、「不可抗力だろうが!」という怒鳴り声とともに、あっさり拳を受け止められてしまう。 そこに、今度はメガネをかけた青年が現れる。 父にそっくりな青年に、思わず抱きついてしまうひなた。 「そんなに似ていますか?君のお父上に。私は日向伸一。 あなたのハトコにあたる者です。あなたをお迎えにあがりました」と言う青年。 そして、さっき助けてくれた子・斎矢陽介も日向の者だというのだ。 超お気楽極楽のほほん夫婦は、実は、父方のおじい様に反対されてかけおちしたというすごい過去があったらしい・・・。 そんなおじい様も、両親が亡くなったのと同時期に亡くなったらしく、しかも、遺言公開の時には必ずひなたを呼ぶようにとヘンな言葉を残しているらしいのだ。 おじい様は本当は和解しようとしていたのかもしれない・・・でもお父さんはもう確かめることができないから代わりに確かめてあげよう! そう決めて、ひなたはおじい様の家に向かうことにした。 しかし、おじい様の残した遺言はとんでもなかった。 個人資産は長男太一の長女・・・つまりひなたの第一子に相続させること。 でもひなたが20歳までに子供ができなければ資産は慈善団体に寄付、この遺言をないものとしたいなら、20歳になるまでにある場所に隠されたビデオテープをひなた一人で見つけろというのだ。 めちゃくちゃな遺言と、イヤミを言う親族に腹を立てたひなたは帰ろうとするが、「あなたも逃げるのですか?」というおばーさまの一言にさらに腹を立て、とうとうビデオを見つけてやる!とどうどう啖呵をきってしまう。 ビデオ見つけるまでの間、ひなたはおばーさまの学園に通うこととなるのだが、入学に関しては特別扱いはせず、編入試験も受けてもらうと言われ・・・。 お腹がすくとイライラ度が120%にアーップしてしまうおかしなひなたとそんな危なっかしいひなたを助ける陽介のコンビがとてもおもしろいです。 そして、ひなたの性格をしれっと把握してるおばーさまも結構好きです。 おじい様の残した遺言とはなんだったのか・・・。 そして、次々に登場するハトコたちはひなたをどう思っているのか・・・。 ぜひあなたの目で確かめてください!。
(担当 坪井)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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