まんだらけ札幌店プロレス「レイザーラモン」スコット・ホール

札幌店ではプロレスフィギュアを多く取り扱っております。
今回紹介するフィギュアは「ヘイヨー！」っと楊枝をくわえた酔いどれ親父スコット・ホールです！

明日はいよいよ「ハッスルマニア」ですねー。
高田モンスター軍とハッスル軍の最終決戦なはずですが世間ではインリン様とレイザーラモンHGの対決ばかりクローズアップされて良いんだか悪いんだか複雑な所です。

さて芸人「レイザーラモン」のHG、ピンでの芸能活動では「レイザーラモンHG」名義で活動してますが今回の試合では名前はただのHGで上がるらしいです。
ギブアップ住谷ではありませんよ（学生プロレス時代のリングネーム）。
それはなぜかというと「レイザーラモン」という名前をプロレスの試合で使用できるのはWWEだけなんですね。
「レイザーラモン」という名前だけで商標登録か何かをしているらしいんです。

それはなぜかというと今回紹介するスコット・ホールはWWEがWWFだった時代に「レイザーラモン」というリングネームで大活躍。
特にショーン・マイケルズとのラダーマッチは現在のラダーマッチの礎となったといっても過言では無い程の名勝負でした。
（マイケルズのDVDに収録されているので観て頂く事をオススメしますよっ！）
そんな彼がライバル団体のWCWに引き抜かれたてしまった時にWWFが行動を起こしました。
WWFが取った行動は「レイザーラモン」という名義を登録する事で彼のレスリング活動の妨害に図ったんですねー。
しょうがないので彼は本名の「スコット・ホール」でWCWのリングに上がる事となりました。
でも、特に人気が下がる事も無く日本でもお馴染み「nWo」を創設し大ブレイク。
結局実力があれば名前なんて関係なかったって事ですね。
ちなみに看板選手を引き抜かれたWWF、日本でFMW、WARと活躍したビッグ・タイトンを「レイザーラモン」という名前で売り出しましたが当然失敗。
そりゃそうだ。

そういや坂本一生も加勢大周も最近活躍を耳にしないなぁー。

JAKKS WWF フィギュア『スコット・ホール』
価格：1,050円（税込）
状態：台紙部分に小傷み有り、未開封

TOYBIZ WCWフィギュア『スコット・ホール』
価格：1,050円（税込）
状態：台紙部分に小傷み有り、未開封

（担当橋本）