今年こそはブーツを履きたいと思ってたんですが、何年か前にブーツ履いて捻挫しまして。 それ以来、怖くて履けないのが正直な所ですね・・・(遠い目) そして、太い足!!!! 掃除機とかで吸って、脂肪吸引できませんかね? ささっ! それはさておき。 行ってみましょう。 今回ご紹介するコミックスはこちら!! 白泉社 花とゆめコミックスより 椿いづみ先生の 「親指からロマンス」(※←太大文字でお願いします) ―毎朝、7時30分に、このバスに乗ってくる見知らぬあなた・・・・。 ―なんて・・・・・ ―なんて・・・・・・・ ―マッサージしがいのある体なのぉぉ?! 理想の体を前に、顔を真っ赤に染めて、手を胸の前に組む。 彼女の目には、彼のマッサージのツボがハッキリと映されていた。 「もうツボが浮かび上がってみえるわぁぁぁぁ!!!」 ********** ―放課後。 ボキッ・・・・バキッ・・・・ゴキッ!!! 小気味いい音がこだまする。 「なっ・・・なんだ今の音?!」 「骨の位置がずれた音・・・・」 「え゛?!」 驚くその声を無視して、ニヤリと口角を上げる。 「・・・ではラストに・・・・・」 すうぅぅ・・・と息を吸い込み、気合を入れてそこへ一点集中攻撃!! 『秘技!!千愛スペシャル!!!!』 辺りは一瞬静まり返ったが、攻撃を受けた彼の声が沈黙を打ち破る。 「きッ・・・・・・気持ちいいっ!!」 マッサージ台の上で、顔を上げ感激の声を上げる。 技を披露した彼女は、制服の袖を二の腕までまくり、最後の仕上げとして、軽く彼の腰の要所要所を付いていく。 「流石だなぁ・・・次来たときも頼ませて貰うよ!!えっと・・・・君名前は?」 彼女は、ふんわりと微笑み自己紹介をする。 「あ、マッサージ研究会1年東宮千愛(とうぐう・ちあき)です♪他にも整体・指圧・マッサージなんでもオッケーですので、また来て下さいね♪」 「すげぇ!!さすがマッサージ研究会だ!!」 ―ここ、マッサージ研究会は、昼休みに一般生徒を無料でマッサージするサービスを行っている。 それに伴い、部員全員がかなりの腕と技を持っている。 もちろん、千愛もマッサージの腕はかなりのモノ! マッサージ意外の事には、全く駄目なのだ。 ・・・特に、"恋"・・・・とか。 ある日、いつも通りぼ〜っと移動教室で廊下を歩いていると、自分より遙かに大きい男子生徒にぶつかってしまう。 「うひゃあ!!」 衝撃で、持っていた教科書がバラバラに散ってしまい、尚且つ自分は派手にぶっ飛んでしまい・・・・・ 「わりぃ・・・大丈夫か?」 そのまま倒れそうになるのを、腕を掴かまれ阻止してくれた、その彼は、何と朝見かけた『マッサージしがいのある体』!!! 千愛は、途端に彼の体を確認しまくる。 ―どうしよう・・・いきなり「マッサージさせて下さい」なんて言ったら不審がられるよねっ・・・・・そうだ!!!! 数秒迷って出た言葉は・・・・ 「あなたの体を一時間貸して下さい!!!」 ・・・・「マッサージさせて下さい」の方がよっぽど良かった気がするのは気のせいか。 言い切った千愛は、彼の顔を見ると 「・・・・・・・・お誘い?」 と言って、思い切りいやらしい笑みを浮かべる。 「!!!!はぁぁぁー!!いえっそのっそういう事じゃなくてっ・・・・・」 「何だよ。」 「マッサージを一つやらせて頂きたいなと・・・・」 「ってゆーかさー・・・おれ、人に体触られるの嫌なんだよね・・・やっぱり見返りとか欲しいな〜」 「私に出来る事ならなんなりと!!」 マッサージしたくて堪らない千愛は、勢いで言い放つ!! 「じゃあ・・・頂戴、あんたの唇。」 そう言われ、顎を掴まれて迫られる千愛は・・・・・・?! ********** はい。 主人公が、マッサージ好きというちょっと一風変わった感じですが。 千愛がホントに可愛いんです!! 硬派な彼もだんだんと千愛の可愛さにメロメロになっていく様は、見てるこっちがドキドキしちゃいます!!! これは、読んで損はないですぞ♪
(担当 仲野)
|
お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)
まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp