まんだらけ福岡 1F ライトノベル普及委員会in福岡電撃といえば阿智太郎でしょ!?

ライトノベルの素晴らしさを発信している（つもりの）
ライトノベル普及委員会 in 福岡です。

今回は電撃文庫押しでお送りします！

全2回の予定です。

電撃文庫で一番冊数を出している作家は一体誰だろうと思って調べてみたら、おそらく阿智太郎先生らしいことが判明しました。
（40冊ほど出しているはずです）

代表作は
「僕にお月様を見せないで」
「いつでもどこでも忍ニンジャ」などですが、「住めば都のコスモス荘」はコミック・アニメ版ともに名作として知られています。

また、電撃文庫を代表する作家の1人といえば、上遠野浩平先生を取り上げないわけにはいかないでしょう。
デビューわずか10年にして、同時代作家たちに影響をあたえる作品「ブギーポップ」は、SFであり、群像劇であり、青春劇でもあります。

本好きの間では、分厚い本のことを「サイコロ本」などといったりしますが、電撃文庫のサイコロ本といえば、川上稔先生の「終わりのクロニクル」シリーズです。
特に最終巻の分厚さは、講談社の京極夏彦作品にも負けません。

以上、電撃についてとりとめもなく紹介しました。続きはまた後ほど。

(担当有冨)