超高層ビルが立ち並ぶ米国ではトレーラータイプの消防はしご車が昔から活躍しています。梯子車の構造も日本のクレーン車とは前後逆で連接部分の上にクレーンの軸が乗る形になります。 これはトレーラーならではの構造で機関部や重量配分を考慮したためです。また運転席から全て屋根が無く現場に到着していち早く活動できる配慮は日本とは考え方の違いでしょうか。 ミニカーは前面から見るとヘッドライトと赤色等にダイヤカットの部品が組み込まれ、8つの点が目に付きます。 赤い部品は他の車でテールランプに使用されていた物を転用したと推測されます。 梯子の上下と収縮は回転台のダイヤルで操作可能でリアルな動きに注目です。 特に梯子の延長は一見の価値ありです。 箱が無く程よくエッジ部分の塗装が剥げた感じと汚れのつき方は古い形状と相まって味の有る状態になっています。 トレーラー後部の操縦席が欠品しておりフィギュアごと無いのが目立ちます。また後部に収納されていた梯子も欠品しています。 細部を見ると難点のある状態ですが消防梯子車としての要素は充分整っているのでインテリアなど気軽にディスプレイするのにはお勧めです。 この魅力的な消防梯子車は大車輪の店頭にてお求め頂く事が出来ます。 気になる方はお早めにご来店ください。
(担当 奥主)
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