2009/4/14 21:00掲載
まんだらけ 中野店 4F 大予言

四国の霊能者三兄弟と「ボーダーランド」



精神世界業界は1995年に大きな波乱に見舞はれました。
例の「事件」です。
それを契機として精神世界全般に逆風が吹き、業界関係者は大変だったらうと拝察致します。
その直後の1996年に敢へてなのか何なのか、創刊された精神世界雑誌が今回ご案内の「ボーダーランド」です。
天下の荒俣宏先生を編集長に迎へて角川書店から出ましたが、時運拙く一年余りにて廃刊となりました。
今改めて見てみると内容がかなり濃厚です。
横尾忠則や、ピーコ、林葉直子、志水一夫など多種多彩な顔ぶれ。
しかも全頁カラーで写真が多くヴィジュアル的にも面白い(精神世界系の場合、文字ばかりでなくイメージから感得するといふことが非常に重要になるため写真が多いといふことはそれだけ情報量が多いと云へる)。

当時印象深かった記事が「四国の霊能者三兄弟」。
四国の小学生の兄弟が突然霊能力を発揮してしまったといふもので、一見アホらしいやうな気もするのですが彼らの云ってる内容が結構凄くてビックリします。
UFOの正体については複数の説がありますが、長女の美保ちゃん(小4・仮名)は、

「皆がUFOといってるのは本当は龍なんよ。龍は色が金とか銀とか、緑っぽく見えるから、見る人によってUFOに見えるんよ」

となんと「UFO=龍体説」を展開します。
これはなかなか面白い説で、さうであれば見える人と見えない人がゐても不思議でないワケだ(なんとなれば龍体とは霊物なればなり)。
そんな美保ちゃん(仮名)も現在は成人してをりませうが、果たしてどうなってゐるのやら。
本格的な霊能者になったのか、或ひは思春期とともに霊能力がフェイドアウトして普通の人になったのか……軽く調べてみましたがわかりませんでした。

あと面白かったのが「疳(かん)の虫」の写真。
これは昔、人づてに「カンの虫といふのは本当に存在する、指先から出てくる」と聞いてをりましたが、まさにそれを写真にとらへたもので興味深い記事です。
ただの繊維か毛にしか見えないと云へば、さうかも知らんが、ワタクシは人に聞いてゐたので妙に納得してしまひました。
よく拝み屋がやってくれる「虫切り」「虫封じ」といふヤツですが、興味深いレポートとなってをります。

他にも色々と「ムー」とは異なった切り口から精神世界を追求した雑誌です(弊社の記事もありました)。
中綴じ本のため保存がしにくく案外残ってません、この機会にまんだらけ中野店四階「大予言」にて御覧下さい。

(担当 山口ケン)

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