まんだらけうめだ店 2F コミックコーナー「ベルサイユのばら」後日談?「エロイカ」全14巻帯付セット出します!!

池田理代子の代表作と言っても過言ではない「ベルサイユのばら」
あのオスカルとアンドレが文字通り命をかけて成し得た「自由・平等・友愛」はその後どうなったのか…アニメでは最終回の残り数分で後日談的なことをやっていたと記憶しますが、本当の後日談はここにあります。

中央公論社「エロイカ」全14巻セット

タイトルは多分聞いたことがあると思います。ただ、「エロ」という単語のインパクトが強すぎて読んだ事がない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか…残念。
その後文庫版として出版されましたが、「栄光のナポレオンエロイカ」と変更されていました。
まぁそんな事はどうでもいいです。

「ベルサイユのばら」ファンの方なら覚えていらっしゃると思います。
オスカル隊長率いる「フランス衛兵隊」
アニメ最終回近くのバスティーユ襲撃で見事な大砲さばきを見せたあの軍隊です。
その中の主人公と同等の働きを見せた衛兵隊第一班班長アランこと「アラン・ド・ソワソン」
今回の「エロイカ」はこのフランス革命の生き残り「アラン」目線で物語が始まります。
要は、「オスカル、アンドレの死」「フランス革命」いわゆる「ベルサイユのばら」を引きずったまま
ナポレオンの話に突入するわけです。
そしてアランの大活躍!!
1巻の途中でナポレオンと意気投合して、最終的にはナポレオンの右腕として絶対的な信頼と地位を得るところまで出世します。
ナポレオンが貧乏な家に住んでいるアランの自宅を訪れる所などはなんだか涙が出てきます……
あの歴史的にも有名な「ナポレオン」とベルサイユのばらの架空の登場人物「アラン」が繰り広げるベルばら後日談。この話を知らないベルばらファンの方が、これから全14巻で読むことができる喜びといったら…涙がでてきます。
余談ではありますが、1巻初登場のナポレオンはなかなかのイケメンだと思います。

中央公論社
池田理代子
「エロイカ」全14巻（再販帯付セット）小イタミあり

2階店頭少女コーナー棚「池田理代子」の棚にて販売いたします。

(担当岩永）