土田世紀といえば男くさーいマンガですよね。
今回入荷した「俺節」は、演歌の星を目指す若者の葛藤の物語。
北島三郎や吉幾三などの演歌歌手の名前と歌詞がマンガの中で飛び交います。
再版、復刊が望まれている作品ですが、著作権にひっかかるので再版はかなり難しい状態。
「不朽の名作」と語られるこの作品、後ろの巻になるにつれて入手は困難。
今回セットで入荷したので一気に読めます。
歌のタイトルや歌詞が出てくるマンガってもっとあってもいいような気がしますが、なかなか著作権にひっかかるので出来ないのですね。
マンガのタイトルやせりふを使った歌は結構見られますが、その逆というのは難しいのでしょうか。
「俺節」では実際の演歌を歌う人々が出ていて、リアルな世界を作っています。
現代ではもう出来ない、この歌とマンガの融合された世界を是非ご覧ください。
こちらの商品は中野店本店にて販売いたします。
気になる方は是非本店までお越しください。
(担当 田路)
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