2000年程前にいわゆる道師といわれる人々がいた頃、彼らが山にこもりそこで修行して生み出されたもの(中略)借力の「借」にはふたつの意味があり一つは「助ける」ことであり、一つは「借りる」ことです。
自分の体の中にあるあらゆる要素、例えば頭からでる知恵とか、腹から出る力といったものを出すことを助けることです。
もう一つは、精素学の視点から見ると、我々の神経には精素というものが流れていて、それによる反射力を発揮するものです。
これを応用したものが借力拳法なのです。(本文より抜粋)
借力拳法の基礎知識から、組手、借力の威力などが写真付で掲載されています。大山倍達氏も推薦の1冊です。
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秘武道 借力拳 その思想と技法/¥4,200/状態:並
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(担当 川越)
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