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特集第13弾は、モゲラをご紹介します。

モゲラ

「モゲラ」は1957年公開の特撮映画「地球防衛軍」に登場した、宇宙人「ミステリアン」の使用する侵略兵器。
口元のドリル、体のキャタピラ状の体表、換装可能の尻尾など、半世紀以上昔のデザインながらも、実に魅力的なキャラクターになっています。

あくまで登場メカとして扱われる「モゲラ」ですが、「メカニコング」「メカゴジラ」などに先立つ初の国産ロボット怪獣という存在になっています。

平成になって製作された「ゴジラvsスペースゴジラ」では、対ゴジラ兵器としてデザインリファインもされて登場し話題となりました。

実は「モゲラ」のソフビは、デザイン雛形をモデルにしているため、本編とはかなり異なる印象。
しかし、ユーモラスな造形からか現在に至るまで人気の高いソフビとなっています。
最大の特徴の鼻先のドリルが破損しやすく、好状態のものの現存数が極めて少ないのがポイント。
カラーバリエーションもあり、コレクターを長きに渡って翻弄し続けるアイテムになっています。

モゲラ
1957年「地球防衛軍」
ゴジラシリーズ
第21作「ゴジラＶＳスペースゴジラ」
1997年「ゴジラアイランド」

モゲラ
メーカー：ブルマァク
状態：極小色移り、美品
成型色：緑色(青スプレー版)
サイズ：スタンダード

何かに似てると思ったら、ドリルがクチバシに見えてカラスに似てるなぁと思います。
ブルマァクモゲラはメカであり怪獣らしさも見られ、そのバランスが絶妙ですね。
またブルマァクのオレンジスプレー版なども超買取強化中です。
お気軽にお問い合わせくださいませまっせ～。

特集第11弾～東宝怪獣ソフビの源流～は、福岡店1F入って直ぐの特集ショーケースで毎週入れ替わりで展開しますのでぜひ、店頭にお越しくださいませませ。

(担当スガ)