【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

T「兄さんたち、僕もやっとアクトとして仲間入りすることが出来ました。」
J「待っていたぞ、タロウ。」
メ「今度の新番組だも活躍するそうですが、アクト化については随分時間がかかりましたね、タロウ教官。でも魂ウ○ブや会場限定じゃなくて良かったです。」
T「レオやアストラが発売され、ウルティメイトゼロも揃い、メロスやグリッドマンまでもが既に販売されていただけに。僕が発売される前にウルトラアクトシリーズが打ち切りになったり規格が変わってしまったら....とヒヤヒヤしてました。」
初「おいおい....」
A「まあ、どんなラインナップでもウルトラマン兄さんとセブン兄さん、タロウの三人に限定は無いよ。」
J「何しろ鉄板だからな。」
T「しかし先に発売された兄さんたちの尊い犠牲のおかげで素体もスペックもオプションも落ち着いた状態での発売となりました。」
初「そうだな。ネイションで試作品が展示された後に私はアクト第1号として発売されたが、私はリニューアルされたからね。しかも地球人が騒いでいるタイプの判別が珍しくされていないのにジョイントやクリアパーツの色みが異なる然り気無いバージョンチェンジが存在したからね、全く落ち着かないよ。プレ値もゾフィ兄さんやアストラには勝てないようだし。」
ゾ「私はウルトラマンがリニューアルされた後に発売されたが、密かなバージョン違いもなく人気も上々。再出荷されてもプレ値は今のところ兄弟では私がトップかな。」
A「兄さんたちなんかまだ良い方ですよ。僕なんか素体も安定した状況で販売されてバーチカルギロチンのエフェクトパーツなんかもかなり話題になったはずなのに....。最近ではジャック兄さんとともに人気も上がってきましたが、地球人にとっては僕なんかまだまだみたいですよ。」
J「Aよ、気持ちはよくわかるぞ。私も兄さんたちほどではないが、第二次怪獣ブームの立役者などと言われているにも関わらず、実際のところ地球人の言う昭和シリーズとしてはウルトラマン、セブン兄さん、タロウの商品化が鉄板だからな。私たちは4人目や8人目のライダーと同様、ソフビ人形以外はラインナップそのものがアペンディックスに近い扱いだったからな。今回はゾフィ兄さんにも先を越されてしまったが、まあ今回は通常のラインナップに入れてもらえただけでも良しとするか。付属品の多さでは私も負けない自信があるんだが。」
7「Aやジャックはまだましではないか。私はこの度やっとリニューアルが決定したからな。せっかくのブラザーズマントなる商品があっても今までは対応していなかったし。春に発売されたホビー誌などでは6兄弟勢揃いが売りだったようだが、あの当時は私だけマントが対応していませんと....あれはどうやって装着させていたんだろうな??まあ、これでやっと息子にも顔向け出来るよ。」
初「まあまあ」
T「....昔はキングと父さんくらいしかマントを羽織ってなかったはずですが、近年では僕たち兄弟もマントを羽織れるようになりました。アクトでもウルトラマン兄さんがリニューアルされた時にブラザーズマントが単体で発売されるようになったそうですが、地球には現在僕の分がまだ残っているのか心配です。」
7「そうだな。まあ、我々6兄弟が揃うことを想定して先行投資した地球人のファンたちも多いはずだからな。手元でお前の分を準備している人も少なくはないだろう。」
A「ちょっと心配ではありますが、セブン兄さんが発売される頃にはブラザーズマントも再販されることを願いたいところですね。ところでタロウ、お前のスペックは?」
T「兄さんたちつとおなじで関節各部が可動します。交換出来る手首やカラータイマー、プロテクターも付属しますし、ブレスレットランサーや母さんからもらったキングブレスも付属します。エフェクトパーツはストリウム光線再現パーツですね。まあ、バケツは母さんが持ってきてくれるので、それまでの我慢です。」
J「ところで、これまで30年ほど販売され続けたウルトラ怪獣シリーズのサイズと価格がリニューアルされたそうじゃないか。今まで怪獣によってはアクトと絡ませて遊んでいた地球人たちも多かったそうだが・・・」
メ「そうですね。新規造型だったりラインナップはかなり魅力的なんですが・・・」
初「そうだな。ほかのヒーローたちは既存のシリーズのほかに極○なるサイズダウンした商品も発売されているようだからな。」
A「まさか、僕たちのウルトラアクトシリーズが小さくなってしまうなんてことは無いでしょうね・・・」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

こんな会話を兄弟たちがしていたか否かは…誰も知らない。
ウルトラマンタロウバンダイウルトラアクトウルトラマンタロウ
状態/未開封品。

(担当鈴木)