電子遊戯広場

番外編その3 当時いかに流行していたかがわかります



駄菓子屋に行くと、くじ引きものや引きもの系の商品があるでしょう。
その時その時で流行っているものをこういった形で商品化するのは、今も昔もかわっておらず、子供たちの気持ちをしっかりキャッチしていると言えます。
最近はアニメのキャラクターものが中心になっていますが、当時G&WやLSIゲームが主流だった頃には、こういった商品もあったんです。
内容と言えばちょうど、めんこなんかと同じで、1つの袋に2〜3枚入っており、カードの裏に1等とか3等とか書いてあると、カードのたくさん入ったものがもらえるというものです。



僕らの年齢(20代後半)でいくと、ファミコンのカードがかなり出回っていたので、電子ゲームのカードなどはほとんど見た記憶がありませんが、こうしてみると電子ゲームも当時いかに流行っていたかがわかると思います。
こういった商品は子供を対象に作られており、しかもカードだけということもあって大切に保管したり、コレクションの対象にもなりづらかった為、現存数はかなり少ないと思います。
レトロゲーム好きの僕が見ても、やはりいいもので、コレクションの一部にもってこいの1品だと思います。
なんば店では、ゲームはもちろんですが、このようなゲームに関する商品も買取強化していきます。
昔、駄菓子屋さんをしていた方で、倉庫に眠っているものがありましたら、ぜひお持ちください。

※引きもの系はもちろんですが、G&Wの形をした消しゴムをお持ちの方も大歓迎です。思いっきり持って来てください。

−この記事は2004年4月23日に掲載したものです−


[ 担当 佐藤 ]

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