まんだらけ渋谷店お詫びと訂正 - まんだらけトピックス

私、昨日掲載のトピックスにおきまして、井浦秀夫氏の『AV烈伝』を「AV列伝」と表記してしまい、そのまま最後まで押し通すという、プロにあるまじきミスを犯してしまいました。
関係各位に多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、ここに訂正いたします！
もちろん、日本語としては「列伝」が正しいわけなのですが、マンガ作品などの固有名詞に必ずしもこういったセオリーが通用しないのもまた事実。

私が幼少の頃、国民的人気コミック『ドラえもん』を「どらえもん」やら「ドラエモン」といった風に正しく表記できない大人が物凄く多かったことから、私はこのようなミスを「ドラミス」と呼んでいます。
これをやるようになったらズバリ・・・トシです!!ええ、私も遂に始まってしまったということです。こうなったらとことん、『サザエさん』はもちろん「サザエサン」と書き、「モーニング娘。」に「。」なんか絶対付けない大人になろうと思います。

さて、上記の件に加えまして、同じく昨日のトピックス文中にて卯月妙子のコミックついて書きましたが、当店取り扱い商品であるにも関わらずちょこっと触れただけで流してしまうという気の利かなさも重ねて反省し、改めてご紹介したいと思います。
漫画家であり、人妻AV女優であり、SMパフォーマーでもある卯月妙子氏ですが、その生き様はフィクション・ノンフィクションという概念をもはや超越しており、読み終えた後に自分の感情に何も反映されないという、エッセイマンガにおいては離れ業をあっさりとやってのけています。
女流エッセイマンガの第一人者の内田春菊も凄い世界観を持っていると思いましたが、ケタが違います。特に『実録企画モノ』でのダンナ様とのエピソードは本当に震撼モノですよ、奥さん!!
スゴイ人の話を聞くと多少なりとも影響を受けてしまったりするもんですが、この方の場合は「自分は自分で良かった」と思わされます。

どーですか、お客サンッ!!これらのタイトルはニューウェーブコーナーにてお出ししておりますので興味をもたれた方はぜひ。

（担当清水）