寒いと眠くなるのは、冬眠が近いって事なんですかね? 夏と比べて、夜寝るのが大分早くなりました。 ……冬眠。 クマですか?!ムー○ンですか?! 次の春まで出てきちゃいかんとですか?! ……すいません、飛躍しすぎました(汗) ささっ!それはさておき。 行ってみましょう。 今回ご紹介するコミックスはこちら!! 小学館 フラワーコミックスDXより 北川みゆき先生の 「月にキスの花束を」 瞳は、モテモテ現役女子大生。 彼氏に浮気をされてフリーになったばっかりだ。 一見遊んでいるように見える彼女も、実は初恋の彼の事が未だに好き。 小さい頃に出会った、永月敦也くん。 「永遠の月って書くんだよ♪」 満月の下で、そう呟く彼はとても幻想的で。 見惚れていると、背後から母の呼ぶ声。 「来年の今日、同じ時間にここで会おう。待ってるから…」彼は、瞳の手を取り小指を絡める。 『来年も一緒にお月さまを追いかけようね…』 そう約束して、もう何年経った事か…。 そんな思い出に耽っていると、友達から思いも寄らない事を聞かされる。 「いたのよ!!"ナガツキアツヤ"が!!」 話によると、友達が先日合コンに参加したところ、会話に"ナガツキアツヤ"の話題があがり、次回の合コンには彼が出席するとのこと。 しかし、参加してみたものの、"長月"…・字が違う。 ―うん、違う。彼じゃない。 皆でワイワイしていると、突然ガラスの割れる音が店内に響き渡る。 割れた、ビール瓶を片手に現れたのは、酔った元カレ。 襲い掛かるカレを止めたのは、肩までの黒い髪の男。 どうやら店員らしいが、名前を聞いてみると、なんとあの探していた"永遠の月"!!! ―いや、まさか!!また同姓同名よ!! そう思って、「私の事覚えてる?」と聞くと、彼は自分を店裏に引っ張って行くが……?! ********** はい。 "罪濡れ"で御馴染み、北川みゆき先生の作品です。 その時代時代を映すかのような女の子を描く、北川先生ですが、"月キス"もそんな年を感じるというか、そんな女の子いたな〜と感じさせられる一冊です。 もちろん、感動できるクライマックスです!! お正月は、読書三昧でGOGO!!!ですぞ♪
(担当 仲野)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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