まんだらけ渋谷店ミニマム、そしてマキシマム

元気ですかーッ!!あけましておめでとうございます。
大晦日に合わせこじんまりと復活を果たした格闘技ショーケース。

先日のトピックスではフィギュアの写真しか掲載しませんでしたが本もちょこっとだけ出てます。
その中でオススメなのがこちら。

当時よく見かけた“豆本”はTVプロレス全盛時代を象徴するように色々な出版社から出されていますが、内容も実に多種多様。

ほんの一例をご紹介。

『アントニオ猪木格闘技世界一』

・・・アントンが“キング・オブ・スポーツ”としてのプロレスの強さを証明するためにとった手段＝異種格闘技の即席をたどった一冊。

注目すべきは初代タイガーマスク出現以降タブーとされてきた伝説の一戦、佐山聡vsマーク・コステロについて触れられている点。
前田日明vsアンドレがDVD化された現在、この試合も日の目を見る時が来る事を信じています。

『ザ・グレート・カブキの秘密』

・・・全日本プロレスに“逆輸入”されたカブキ。

当初は「東洋の神秘」の異名通り本当に神秘的でカッコよかったのですが意外にカブキオンリーフィーチャーの本は珍しかったりします。それだけにこの本は貴重。
しかし、神秘的過ぎてネタに困ったのか、後半はなぜかいきなり選手名鑑にページを割かれちゃってます。

その他にもバラエティ豊かなタイトル数点あります。豆本＝子供向けというイメージをついついもってしまいますが、ここでしか味わえない世界観は独特で十分楽しめます。これは侮れませんよ、奥さん!!

どーですか、お客さんッ!!携帯にも便利なポケットサイズなので通勤通学のお供にいかが？そんなサラリーマンを僕は見てみたい。

（担当清水）

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