先日の鳥の・・・・じゃなくて、トリノオリンピック。 ジャンプとフィギュアスケートしか見れませんでしたが。 荒川選手はとっても綺麗でしたね〜♪ 専門的な事はよく分かりませんが、回転もバッチシ決まってましたし、綺麗に仰け反る姿は、観客の皆さんと同じく、テレビの前で感嘆の声を上げてしまいました。 ・・・・こずえ嬢、スケート苦手なので羨ましいです。(実話) リンクに立つことすら出来ませんもん。(もんって・・・・) 嗚呼、ウィンタースポーツって駄目なんですよね(涙) ********** さてさて、それはさておき。 行ってみましょう。 今回ご紹介するのはこちら!! CLAMP先生の 「ツバサ」 …久楼国(クロウコク)。 辺り一面の砂漠。 中心には、ひときわ大きい城を囲むようにドーム型の家が並んでいる。 その一つに、今仕事を追え、帰宅する少年が一人。 照りつける太陽から身を守る為、布を全身に覆い、荷物袋を担ぎ上げて一歩、また一歩と歩いていく。 自宅へと入ると、まずはある人に挨拶。 「ただいま、父さん。」 けれどそれは、写真立てに入れられた自分と父の写真に向けられていた。 少年は、フードを外し続ける。 「やっぱりこの国の遺跡は殆どが砂の下に埋まってるみたいだよ。父さんが考えていた通りだ。西の遺跡は・・・・・」 ―ドンドンッドンドンッ 一通り遺跡で見てきた事、自分が感じた事を報告するつもりだったが、それは扉を叩く音で中断される。 扉を開くと、突然何かが自分に飛びついてきた!! 「小狼(シャオラン)!!!」 「わっ!!」 そのまま体勢を崩して、押し倒される形になる。 まったく、玄関先で何してるんだか・・・・。 さて、その押し倒した張本人はと言うと。 そう彼女は、その体勢に何の疑問も持たず、小狼に質問をしまくる。 「おかえりなさい!!遺跡の発掘はどうだった?!怪我は?熱とか出なかった?!ごはん、ちゃんと食べてた?!」 「は・・・はい、大丈夫でした。」 見た目同じ歳位なのだか、小狼が彼女に対して敬語なのか。 「敬語ヤダって言った。」 「でも、姫・・・・」 そう、彼女は姫。 冒頭で話した、あの大きい城のいわゆる"お姫様"なのだ。 「さくらって呼んでって言った。」 「はい、いや・・・・うん・・・・・・(汗)」 自分は一般市民。さくらは、"お姫様"。 そんな小狼の気持ちを知ってか、知らずか。 さくらは、はっきりしない自分に腹を立て、頬を膨らませて拗ねてしまっている。 「さくら!!」 「さ・・・・さくら・・・・」 ずいっと迫られて赤面しつつ、言うとおりに名前を呼ぶ。 すると、さくらは満面の笑みを浮かべる。 そして、遂に気付く。 自分の状況に。 「はっごめんなさい!!重いよね?」 言って、小狼の前にちょこんと座る。 「良く分かったな。俺が帰って来たって。」 「今日、遺跡発掘隊の人たちが発掘状況の報告にお城に来るの♪」 「城にいなくていいのか?」 「報告を受けるのは、王である兄様の仕事だもん♪」 「発掘隊の人たちがお城に来るなら、小狼も戻ってきてると思って♪」 「まさか、また一人で?!!!!」 「うん♪」 「っ!!!(ガックリ)」 どうやらこのお姫様、城を抜け出すのは初めてではないご様子で。 しかし、そんな楽しい日々も長くは続かなかったのだ!!! 何やら、予言で「桜姫の不思議な力は、世界を変える力。そして、その力が困難と波乱を呼ぶ」と出ていて・・・・・・・?! ********** はい。 アニメ放映中もする位人気爆発の「ツバサ」。 今から読もうかな〜なんて思っているそこのアナタ!! 是非新宮店へ♪
(担当 仲野)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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