春になって、一段と浪費の激しいこずえ嬢です。 そこまで裕福でもないのに、何バカバカ使ってんだ、このアホは。 とお思いでしょう。 私もそう思います。(遠い目) ドラえも〜ん、使っても使ってもお金がなくならない財布出してよぉ!! ・・・・こんな事言ったら、さすがのドラえもんも鬼の形相に変わるのだろうな。 ささっ! それはさておき。 今回ご紹介するのはこちら!! 白泉社 JETSコミックスより立花晶先生の 「まんが生活」 マンが好きの方にオススメする、「まんがの面白い読み方」から「イベント・同人誌で楽しむ方法」などを紹介する、エッセイのようなコミックです。 例えば、作者の立花先生の「まんが生活」は・・・。 まずは本屋さんへGO!! 買うのは、好きな作家さんの新作、または友人に薦められたものがほとんど。 流行りものは、買いません。 それは、何故か。 「ぐわー面白い!!!この面白さを誰かと分かち合いたい!!!!」と、思っても学生の頃のように、速攻友達に本を読ませて語り合う訳にもいかないし、「分かち合いたい」「分かち合えない」というフラストレーションを抑えるのには膨大なエネルギーを使って、疲れてしまうから。 ・・・・だそうです。 ■読書法 その1「あら読み」 ざ――っと5分〜10分で全体を読む。 内容を一通り確認し、安心した所で、洗濯物を取り込む。 ■読書法 その2「本読み」 「本読み」って・・・そのままやんっ!! いえいえ、この場合の「本」は「本格的」というような意味の「本」。 落ち着いて、最初からじっくり堪能します。 ■読書法 その3「分割読み」 友人「引っ越すから漫画まとめてあげる〜」 弟「姉ちゃん、友達から借りてきたぞ」 友人「これ、面白いから読みな♪」 というふうに長編漫画が一気に手に入ることがあります。 そういう時、何故か立花先生は3・4巻辺りから読むそうな。 もちろん、最初は展開もキャラクターも判らないけれど、読み進めるうちに登場人物の会話や回想シーンなどから、話を予想して、だんだん支障なく読めるようになる過程を楽しむのだそうで。 そして、そのままラストまで読み、最後に1・2巻を。 ■読書法 その4「ブリッジ読み」 ちょっと聞きなれないですが。 立花先生の子供時代。 一冊の漫画に没頭していると、段々姿勢がおかしくなって、最終的にイスの座る所に背をつけて、まさに「ブリッジ」!!!をしてしまうのだとか。 と、ここまでは、普通・・・・そう普通の漫画のお話ですが!!!! 後半・・・・いえほぼ前半の真ん中くらいから、皆様お待ちかねの「同人誌」についての漫画が始まります(笑) 「同人っ娘」・・・特に同人家さんたちは「うんうん」って頷きながら、見ちゃいますね!! さらに、「まんが生活」の続編ともいうべきコミック、「デジタルまんが生活」もあります!! こちらの方が、どっちかと言えば、現代に合ってるのかな? タイトルからも判るように、「パソコンで絵を描く」・・・・・・パソコンビギナーの立花先生とお勉強していきましょ♪
(担当 仲野)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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