![]() ![]() ![]() バスを乗り継いでの移動。 あうやく、最初のバスに乗り遅れ、路線の違うバス亭まで全力疾走。 この真夏とも言える気温の中!!! その日、帽子も被らず炎天下を汗まみれでズンズン歩いていく、その姿はさぞ滑稽だったのだろうな…と、過去の私を思い返してしまいました。 全身から吹き出る汗に、私が一番驚いてるんですが…(遠い目) ********** さて、汗とかそんな話は置いといて。 今回ご紹介するのは、コチラ!! 集英社 あいかわ菜都先生の 「ハッピーエンド 完結セット」 主人公・梨加は、漫画家を目指す15歳。 それは、小さい頃からの夢。 家庭環境は最悪。 両親は離婚していて、水商売の母親とそのヒモ男の3人暮らし。 近所にはヒモ男の噂が立つし、母親も自分を追い出したがっている。 「あんたの父親のように、出てってもいいわよ?」 そんな時、中学での進路相談。 進学が就職か。 大半が進学を選ぶ中、梨加は「まんが家になりたい」と告げる。 しかし、結局無難に高校進学。 中学校の卒業式。 友人たちとの写真撮影も振り切って、本屋へ。 急いで袋から出し、開いたページには… 「努力賞 宮沢リカ『さよならダーリン』」 高校に入学して3ヶ月。 髪を切り、バイトも始めて、漫画生活もデビューまでは遠いけれど、段々と調子がついてきた。 努力賞を貰った事で、ちょくちょく編集者から電話が掛かってくるようになり、夏休みにある漫画スクールに参加出来ないかとの誘い。 そこで自己紹介を一人一人していき、梨加はデビューの近い真樹出会う。 彼女の家庭環境も自分と似たような所で、何だか凄く共感が持てた。 そのせいもあって、二人はすぐに仲良くなる。 また、数ヶ月が経って。 高校も辞めて、バイト代も溜まってきたことだし、遂に一人暮らしを始める。 それと同時に編集者から、吉報が。 「やりましたよ!!デビューです♪」 そして始まる、漫画家生活。 失恋続きで、ネームも満足に出来なくて。 さらに、ハッピーエンドストーリーが描けなくて。 いろんな壁にぶち当たる彼女は、ハッピーエンドを迎えられるのか。 割と大人しめの少女コミックです。
(担当 仲野)
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〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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