まんだらけなんば店 2F 男性向同人誌ヨネケンのジャス学本、「股寝」

米倉けんご。

むっちりプリプリなおねーさんが大活躍するどハードなえろマンガから、未成熟な肉体を持て余す少年達のこれまたどハードな801マンガまで、どっちもイケてる女流作家さんです。

てかてかー。いまってー、男性向も女性向もどっちも描ける作家さんて多くないッすかー。
えろまんが家さんでもえろげんがーさんでも。
アレかな。これが「ジェンダーフリー」ちゅう奴ー?（たぶん違います）

まー、この辺は深く掘り出すとそれこそ社会的性差の論議とかそーゆートコに行っちゃいそうなので、サクっといきましょう。

話を戻して米倉けんご氏、略してヨネケンですよ。

つーても、今は完璧に男性向の作家さんですかね。
エウレカ本はがっつり男性向のタルホさん本でしたし。
んー。個人的には、エウレカではドミニクに行くと思ったのだけど。
・・・もしかしたら変名とかでデュー×ドミ本とか出してるのかな。

昔は、そりゃもうソッチ方面でブイブイ言わせてたお人なんですがねえ。

という訳で。その頃（1998発行）のジャスティス学園本、「股寝」ですよ。

メインはバツ×ひなたのえろですが、ちょっとだけ恭介×バツも入ってます。

最初のほうに少しだけ、ちんちん生やした響子センセイに恭介がヤられるお話もあります。
もー完全にコレ「ピンクスナイパー」の原型です。
あははこのひと、この頃から芸風変わってねぇんだ。

なんか全体的に801臭いので、腐男子にはオススメ。
普通のえろを好むノーマルなヨネケンファンにはすすめにくいです。そっちの耐性がないとキツいです。

あ。もち、腐女子ヨネケンファンなら、絶対にオススメ。

(担当ナカガワ)