99年サニーディ・サービスの曽我部恵一初エッセイ集。
絶版なので探しているファンも多いのではないでしょうか。
ビニカバ装丁のヴァラエティブックという70年代風な本作りはJ・Jあたりが好きな方なら楽しめると思います。 エッセイよりGS/ニューロック系のライナーノーツに印象深いものが多め。 「東京」でみせた乙女チックな魅力はあまり前面に出てきませんが90年代東京の雰囲気を伝えてくれる一冊。 「昨日・今日・明日」¥1575(少ヤケ)
片岡義男のサブカル系ヴァラエティブックといえば71年の「ぼくはプレスリーが好き」。
タイトルも写真・イラストをたくさん使用したブックデザインも晶文社っぽいですが三一書房から出ています。 文庫も出ていますが、内容的には硬めのロック評論集なのでポケットサイズの宝島みたいにカウンターカルチャームードいっぱいのデザインのこちらの版の方が楽しめると思います。 「ぼくはプレスリーが大好き」¥2100
ヘタうま世代の漫画家・イラストレイター志望者のごく一部にとってはバイブルみたいな一冊。
テリー・ジョンスンの「ヘタうま略画・図案辞典」。
完全版として復刻済ですがオリジナルの方はペーパーバックタイプで軽くてハンディ、実用的。 本自体のキッチュな雰囲気にもこっちの装丁の方があっていたと思います。 7日間の短期集中プログラムで確実にヘタくそになれる一冊です。 「ヘタうま略画・図案辞典」¥1575(表紙折)
(担当 にのみや)
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