まんだらけ札幌 DEEPZONE 横山三国志ファンに向けてジャーンジャーンと入荷

老若男女問わず大人気な作品といえば「三国志」。
小説、漫画、アニメ、ゲーム、人形劇と様々なメディアで伝えられております。
そんな中でも一番親しまれているのが横山光輝版三国志でしょう。

ひょんな事から三国志に興味を持った際（三国無双が面白かったからとか、パチスロの三国志で10連荘して大儲けしたとか、島田紳助ファンなので紳助の出ている番組をすべて観てやるといって人形劇を観てはまった等）、がっつり物語を読もうと思った時にオススメなのが横山版三国志ですからねぇ。
かくいう私も光栄の「三国志II」をMSX2でプレイしてハマり、横山三国志を全60巻を読破してしまった口です。

そんな横山三国志、普通に読んでも面白いのですが、よく見るとつっこみがいがある場面多数でひねくれて読んだら読んだでまた楽しい！
そんな捻じ曲がった愛情がたっぷり詰まった同人誌を入荷しました。
それが「横山光輝三国志通信」！

まずは呂伯奢の豚から、木鹿大王の黒ヒョウまで、あらゆる(どうでもいい)人物＆動物の断末魔を収録した「全登場人物断末魔辞典」。

どうですか、みなさんこんな顔で死ねますか！（死にたくないです）
ちなみに作中で死亡シーンがないキャラクターも人物の紹介だけは一応されております。
そして、言わずと知れた「ジャーンジャーン」を全コマ徹底解析した「ジャーンジャーン大全」！

福本伸行といえば「ざわ・・ざわ・・」、荒木飛呂彦といえば「ゴゴゴゴ・・・」、横山光輝といえば「ジャーン、ジャーン」だというのが伝わってきますね。
そもそも「ジャーン、ジャーン」て何の音なんんでしょう（銅鑼の音なんでしょうけど）。
その他にもアニメ版の全レビューやアニメ版で呂布の声を勤めた矢尾一樹の特集等、読み応えバツグンのこの一冊。
フェンスオブデフェンスの曲でも流しながら読みたいものです。

(担当橋本)