ガルウイングが特徴の2シータークーペで3000ccのガソリン直6エンジンは世界初の直噴エンジンで高出力が実現され当時のモータースポーツにも数多く採用されました。
特徴的なガルウイングですが軽量化を目的としたスペースフレームを採用したためドア下部にかかってしまいドアが設けられずやむなくガルウイングが採用されています。
もちろん窓はあけられる訳もなく車内はサウナ状態だったため優雅な外観からは想像しにくい過酷な運転状況を強いられていたようです。
当時街中でガルウイングを開けて走行していた車は目立ちたいだけではなかった事が想像されます。
さてこんなドライバーに過酷な温度状況を強いるモデルですが低重心の軽量ボディと高出力エンジンは魅力的でオンでもオフでも活躍しています。
このモデルは1957年のイタリアのセストリーレで活躍したゼッケン12を付けたマシンです。
当時まだスポンサーの広告媒体という概念はなかった時代で白い車体がシンプルで魅力的です。
特徴のガルウイングも開閉しますので思い出のある方には手軽に楽しめる1台ではないでしょうか。
この品物は大車輪の店頭にてお求めいただけます。ご希望の方はお早めにご来店下さい。
(担当 奥主)
ご注意点
掲載の情報が販売情報の場合
- 掲載商品についてのお問い合わせは(指定がある場合は上記コメント内に記しておりますのでご確認ください)開店30分後からの受付となっております。各店の開店時間は、店舗情報にてご確認ください。
- 掲載の商品は店頭でも販売するため売り切れる場合がございます。
- 商品の探求は、専用の探求フォームをご利用ください。
掲載の情報が買取情報の場合
- 掲載の買取価格は商品状態、在庫によって予告なく変動します。