つい先日は一風変わった質問で、「マイナースポーツを扱ったマンガ」というのがありました。
私自身何を持ってしてメジャーorマイナーかという部分で悩むところがあったので、あくまで一般論として「マイナー」であろうものをいくつか選ばせていただきました。
そこであるアスリートを思い出しました。
日本のアメリカンフットボール界において「最もNFLに近い男」と呼ばれていた、河口正史選手です。
毎年正月にTBSで放送されている「スポーツマンNo.1決定戦」にかつて常連出場していた河口選手ですが、野球、サッカーを始め様々な一流スポーツ選手が一同に会する同番組で、ある種目の最中に、一緒に出場していたアメフト選手と共にあと一歩のところで結果が出せないでいた場面で彼が一言、「(アメフトは)所詮マイナースポーツや」と自嘲気味に吐き捨てたのです。
しかし、アメフトはその名が指し示すように本国アメリカでは野球、バスケ、ホッケーと並びアメリカ4大スポーツといわれる国民的競技な訳で、そんなことが言えるのはあくまで日本での話。
そしてこの番組で日本を代表するバッターであった清原和博や柔道金メダリストの吉田秀彦と紙一重の激闘を繰り広げたことでフットボーラーのポテンシャルをまざまざと見せ付けたのは他でもない河口選手自身なのです。
どの競技でもそれに命を懸けて頑張っているのには差はないはず。当の選手が「競技をもっと多くの人に知ってもらうために頑張る」というのは当然の心境として、見る側が勝手にメジャー、マイナーなんて区分けするなんてのは失礼な話だなぁ、とその探求を受けて改めて思わされた(注:そのお客様の意図は別にして)次第です。
そして先日、河口選手は現役引退を表明。今後はメジャー、マイナー関わらず広くスポーツに関わる活動をされるとの事です。
しかしアメフトにおいてはマンガ界で「アイシールド21」が多大なPRを果たしています。
アイシールドのアニメにも出演した有馬隼人選手(元TBSアナウンサー)もその役割を引き継いでくれることでしょう。今ブレイク中の“オードリー”も元アメフト部!
そんな訳で今日紹介いたしますはアイシールド以前の代表的アメフト漫画。
『フットボール鷹』(川崎のぼる) 全10巻セット 特価2,625円
NFLに挑む日本人フットボーラーの物語。まるで河口選手の競技人生を漫画にしたみたいです。
どーですか、お客さんッ!!
(担当 清水)
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