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『絹と立方体 架空の文字の大図典』
木村守一編著 2006年私家版
\2625(表紙少ヨゴレ)
中国では蒼頡といふ四つ目の男が文字を発明したとたんあらゆる鬼神が慟哭し姿を隠した、と云ひます。 「文字」には目に見えない霊物を「文字」にすることでそれを封じ込める、さういふ働きがあります。 つまりは、それを恐れて鬼神が逃げたワケです。
「文字」とはそもそも非常にマジカルなものです。 本書は架空の文字のみを蒐集採録したものであり、その多くは「呪術文字」ともいふべきものです。
西洋の錬金術用の文字や、魔女文字、古代中国伝説の夏王朝の文字、そして所謂「神代文字」の類ひも一通り収録されてをります。
あくまでも「架空文字」としての扱ひでありますが、かなり詳細な説明も付されてをり、私家版とは云へ700頁超のかなり充実した内容となってをります。 (ちなみにアニメなどで出てくる架空文字も同列に収録されてゐます)
ご興味のある方は是非まんだらけ大予言まで、お出掛け下さい。
(担当 山口ケン)
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