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夜明けの瞼
鰐と人の共通の運命/\7,350/帯付

32年ぐらい前だったと思います。新所沢にある両親の知人宅を訪れました。
まあ、子供だったので家でジッとはしていられなくなり近くの公園に連れて行ってもらい、そして、帰りにちょっと立ち寄ったペットショップにそれは売られていました。ワニです。

しかも15cmぐらいの子供のワニで価格は当時400円ぐらいだったと思います。それから15年後ぐらい再び新所沢の地を訪れた時、そのペットショップを探しましたがもうありませんでした。

今回紹介する本は ワニ に関する本です。

内容は(以下本文より抜粋)
1965年ケニア政府の依頼をうkて、ナイル鰐の生態調査にあたったグレイアムとビアード(中略)凶暴な蝪、巨大な魚、怪物的河馬、そして奇妙な部族に囲まれた土地で、5百頭の鰐を採取(中略)雌雄の個体比率、年齢層の割合、個体の成長速度(中略)などを行うなかで、古代から伝わる鰐神話、逸話、伝承をほりおこしていく。

本も豪華なつくりで、写真も掲載されており、爬虫類好きの方におススメです。
特に567kgのワニの陸揚げされた写真には驚きました。子供の鯨!？、恐竜!？と見間違えるぐらいデカイです。

闇への憧れ
もうひとつの『アフリカの日々』/\7,350/帯付

続いてはアフリカに関する本です。
内容は(以下本文より抜粋)
『アフリカの日々』には、ケニアに入植した白人たちの生活が克明に描かれているが、 カマンテはカーレン農場に料理人として雇われ、習いおぼえた英語で、農場生活の思い出を書きとめた。本書はカマンテが語る『アフリカの日々』である。

本書は日記＋素朴なイラスト、セピアカラーの写真で構成されています。特にイラストのタッチがな〜んか良いです。本当に良いんですよ。 見てるだけでなんか癒される感じで純粋さが伝わってくる様な。文明社会で生まれ育った人間には描けない絵だと思います。

『人類誕生(生誕)の地』とよばれる アフリカに興味ある方におすすめの1冊です。

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