70's川内康範ヒーローコミカライズの中で唯一単行本化に結びつかなかった本作。
画担当は梶原一騎原作『おかあさん』のはしもとかつみ先生です。
そもそも、1965年に講談社がウルトラマンの版権を獲得し1967年のセブンまで大成功を収めたのに対し、1970年帰ってきたウルトラマンの版権を小学館が獲得。
だけど同時期の講談社は仮面ライダーを獲得して大成功。その頃しらみつぶしに版権獲得しまくった結果がウルトラマンA・サンダーマスク・シルバー仮面・キカイダー・イナズマンですからね。その一つに『ダイヤモンド・アイ』も含まれるわけです。
現在でも講談社がアフタヌーンあたりで育てた作家を、小学館が引き込んでスピリッツあたりで連載させてヒットさせる事は珍しくないですが、 この対立の図式はこの1970年付近の版権争いの頃に端を発するんじゃないかと思います。
今回おまけにつけた+1というのは、この連載予告として表2に実写番宣広告が掲載された73年42号です。画担当は梶原一騎原作『おかあさん』のはしもとかつみ先生です。
そもそも、1965年に講談社がウルトラマンの版権を獲得し1967年のセブンまで大成功を収めたのに対し、1970年帰ってきたウルトラマンの版権を小学館が獲得。
だけど同時期の講談社は仮面ライダーを獲得して大成功。その頃しらみつぶしに版権獲得しまくった結果がウルトラマンA・サンダーマスク・シルバー仮面・キカイダー・イナズマンですからね。その一つに『ダイヤモンド・アイ』も含まれるわけです。
現在でも講談社がアフタヌーンあたりで育てた作家を、小学館が引き込んでスピリッツあたりで連載させてヒットさせる事は珍しくないですが、 この対立の図式はこの1970年付近の版権争いの頃に端を発するんじゃないかと思います。
『ダイヤモンド・アイ』の内容については触れていませんが、これは僕が本作を見ていないという訳ではありません。
状態は表紙まわりに若干のイタミの号が多いですが、並〜並上くらいで十分なお客様なら納得いただけるかと思います。
\26,250(税込)
(担当 國澤)
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