まんだらけ渋谷店市川森一ファンタスティックドラマ集夢回路

市川森一先生のシナリオ集が入ってきました。
まんだらけで扱っているものの関係でいえばウルトラシリーズなど特撮の脚本を描かれています。

帰ってきたウルトラマンの中でいう“セブンの12話”の様な話が「怪獣使いと少年」と、もう一つ第31話「悪魔と天使の間に…」です。

この31話は市川森一先生の手によるもので今回紹介する本に収録されていて嬉しかったです。

以下ストーリーです。
ゼラン星人が地球侵略のため、ろうあ学校に通う小学生男子の姿で隊長の娘に近付きマット基地に潜入。
そして郷秀樹にテレパシーで語りかける。
「怪獣を倒したら、そのときがウルトラマンの最期だ！」

この設定からいってびっくりですが、演出も凝っていてテレパシーで話してるときの少年の顔が不気味。
特殊レンズを使って（魚眼レンズ？）画面いっぱいに歪んだ顔が…。
両目は赤く点滅し、幼少の頃見たら夢に出てきそう（監督：真船禎）。

夢回路
8,400円小冊子欠
こちらの商品は記憶コーナーにて、ご用意しています！（

(担当南)