「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、埋蔵金研究にとっては偉大な飛躍である」と誰もが認めるであろうトレジャー・ハンターの皆様待望の一冊をご用意できました。
そう、埋蔵金研究の第一人者畠山清行のデビュー作の登場です。
時は昭和14年。第二次世界大戦勃発やノモンハン事件の年です。
元アナーキストである著者はこの本の原稿料を抱えてさっそく埋蔵金伝説で有名な結城に移住。
引越し先で書かれたあとがきには埋蔵金の研究を志して10年餘、とあるので、辻潤たちと雑誌「悪い仲間」をやったりニヒルな文章を書いてたりしていた尖がった文学青年だったころから埋蔵金を研究していたようです。太平洋戦争前後は民俗学ブームだったとは言え人生どう転ぶかわからないものです。
「まだ埋蔵金探してるの?おかしいんじゃないの?」と言う世間のごもっともな意見にもしあなたが挫けそうになった時、畠山埋蔵金学の偉大なる出発点であるこの本がもし手元にあったら、うっかりロマンをあきらめたりしないですむかもしれませんね。
そう、この本には畠山清行の生き方同様に男のロマンがあふれてます!
「埋蔵金物語」秋鹿英 (=畠山清行) ¥84000
(コンディション発行年の割りに比較的良好。畠山氏本人もボロボロの本しか入手できなかったというお話ですよ)
他にもいろいろ入荷中、来年もご期待くださいませ。
(担当 二宮)
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