後に「悲しき熱帯」を生みだすことになる1930年代のレヴィ=ストロースによるブラジル体験。 その時に残された180点の写真を収録したフォトエッセイ集です。
「悲しき熱帯」が、構造主義が、どのような旅の体験から立ち上がってきたのかを追体験することができる一冊。 全裸で楽しげに生活する南米インディアンの暮らしぶりを目にしたら、レヴィ=ストロースではなくとも世界が変わるはず。 学問的な話は抜きにしてもとてもすてきな写真がいっぱいです。
「ブラジルへの郷愁」95年初 みすず書房¥31500
グルジェフなど近代オカルトを取り上げていた自販機エロ本の編集長の「霊的衝動」というシュタイナーみたいなタイトルの本。内容の方は八木康夫とビニ本・裏本・裏ビデオからエロ図版をカットアップしたポルノ論です。
「霊的衝動100万人のポルノ」85年 朝日出版 ¥1575 (少イタミ)
(担当 二宮)
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