原作・原案の押井守との確執、二大アニメ監督の本気のぶつかり合いが作品の未完という形で終わった「セラフィム 2億6661万3336の翼」。
小説というコンテンツで押井守氏がCOMICリュウでその止まった時を再始動し今、まさに今敏氏を渦巻く大きなうねりが起こっています。
機動警察パトレイバーなど数々のアニメ製作に携わり月刊アニメージュにて1984年から連載された「セラフィム 2億6661万3336の翼」以降本格的にアニメ製作に専念することになった今敏氏。
先月中頃には過去作品の蔵出し画像や林原めぐみ氏、岩男潤子氏など関係者インタビューを収録した今敏アニメ全仕事も発売されその軌跡の片鱗を伺えます。
これは氏が大友克洋のアシスタントをしていたくらいのまさに始まりの作品。
彼の現実と幻想の融合の概念は大友克洋の影響が大きいのだ実感します。
こちらは7月15日より1F正面レジ横のコミックコーナーショーケースにてご用意致します。
お求めのかたはぜひグランドカオスまで。
(担当 松原)
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