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特集第6弾は、ロンをご紹介します。

さすらい怪獣ロン

「ウルトラマンレオ」第10話「かなしみのさすらい怪獣」に登場した「さすらい怪獣ロン」は、「レオ」が「L77星」で飼育していたペット生物。
「マグマ星人」が「L77星」を滅ぼした際に「レオ」と離ればなれになり、宇宙を放浪した末凶暴化・怪獣化して地球に襲来。
かつての飼い主だった「レオ」=「ゲン」は「ロン」への攻撃を躊躇、自分と同じ苦しみ・悲しみを持つ「ロン」との対決に苦悩します。
「百子」の「悲しいから、寂しいから何をしてもいいなんてことはありえない」という言葉に諭された「ゲン」は、「レオ」となり「ロン」と対決、激闘の末に改心した「ロン」を縮小化しました（ラストで「ゲン」が「カオル」に「ロン」という子犬をプレゼントしますが、本当に「ロン」なのかは不明）。
「ウルトラマンレオ」の作品テーマを丁寧に描いたこのエピソードは、1979年の「ウルトラマン怪獣大決戦」の併映で劇場公開されました。
「ロン」のネーミングは「LONE＝孤独」からとられています。
「ブルマァク」の「ロン」は、事実上ブルマァクのスタンダードウルトラ怪獣ソフビ最後のアイテムとなります。
本編の突起物・角などを見事に再現、シンプルながらも全身を覆う体表ディテールもすばらしい作りこみです。
立ちポーズのシルエットも実にかっこいいスタイルになっています。
名作ソフビながら現存数が少なく、また角の破損が多いこともあり極めて入手困難な一体。
しかし、ブルマァク怪獣ソフビの歴史を語るに欠かせない「ロン」、その存在は「怪獣ソフビ」において極めて重要なポジションをしめています。

ウルトラマンレオ
第10話「かなしみのさすらい怪獣」

ロン
メーカー：ブルマァク
状態：塗装擦れ、染みあり
成型色：肌色
サイズ：スタンダード

体全体のブクブクやお腹の造型が爬虫類っぽいロン。
口は、怒った時の犬の口みたいでおもしろいです。
またベキラやミニサイズ(アンタレス、レンボラー、サタンビートル、バーミン星人、ブラックギラス1期)超買取強化中です。
お気軽にお問い合わせくださいませまっせ～。

特集第7弾～ウルトラマンレオ怪獣ソフビの源流は、福岡店1F入って直ぐの特集ショーケースで展開しています。
ぜひ、店頭にお越しくださいませませ。

これでウルトラマンレオ怪獣特集は最後となります。
えっ!!アレが無いじゃないの～。
なんだっけあのヤギと羊の中間みたいな・・・ぺぎら・・いや・・・ベキラは?
4体の小さな巨人(アンタレス、レンボラー、サタンビートル、バーミン星人)は？
てっゆうか。。。まあまあ揃ってますな・・・という声も聞こえそうですが(笑)
そうです上記商品の在庫が無いのです。スミマセン。。。
まんだらけ福岡「ソフビISM」としましては、ソフビ文化をもっとご紹介したいし活性化させたいと思ってます。
だからこそ全力で買取強化していますので、全国のソフビファンの皆様よろしくお願いします。
その他のソフビも買取頑張りますのでご気軽にご相談ください。

そして次回のソフビISM 特集第8弾は・・・
～ポピーキングザウルス【バンダイ怪獣シリーズの源流】～の予定です。
乞うご期待くださいませませ。

(担当スガ)