・秋田書店 冒険漫画文庫 小松崎茂『平原王』全2巻セット


乗馬と拳銃の腕にかけては西部に並ぶもの無しといわれたケリー少年の活躍を描いた小松崎茂氏による絵物語。
日本画の技術を素地とした確実な画力をもって紡ぎだされるその作品世界はとにかく格好良いです。
西部劇や科学冒険もの等ジャンルの幅が広いのも特徴。
冒険漫画文庫は当時、秋田書店が発行していたシリーズで、自社発行の漫画雑誌、「冒険王」や「漫画王」に掲載されていた作品を単行本として収録、発行がなされていました。
現在、漫画出版の世界において広く一般に行われている
雑誌連載~単行本発行という流れのかなり源流に近いところにいる存在だと思います。
冒険漫画文庫はその造本の形態が、角版の物や雑誌サイズ(B5版)の物、カバー付きであったり無かったりと様々。
(感覚的な話ですが表紙の柔軟性が低く、折れ目・開き跡部で破れやすい印象は各巻共通)
この「平原王」は第1集、第2集共にB5版でカバーが付属しないタイプとなります。

今回の個体は各巻金閉じに若干のサビ、第1集ウラ表紙に少擦れキズ、第2集の背上下に小さい欠損がありますが開き跡も無く、その他総じてかなり状態良好。
第1集:昭和28年4月20日発行
第2集:昭和29年7月15日発行
税込み¥84000
この機会に是非!


乗馬と拳銃の腕にかけては西部に並ぶもの無しといわれたケリー少年の活躍を描いた小松崎茂氏による絵物語。
日本画の技術を素地とした確実な画力をもって紡ぎだされるその作品世界はとにかく格好良いです。
西部劇や科学冒険もの等ジャンルの幅が広いのも特徴。
冒険漫画文庫は当時、秋田書店が発行していたシリーズで、自社発行の漫画雑誌、「冒険王」や「漫画王」に掲載されていた作品を単行本として収録、発行がなされていました。
現在、漫画出版の世界において広く一般に行われている
雑誌連載~単行本発行という流れのかなり源流に近いところにいる存在だと思います。
冒険漫画文庫はその造本の形態が、角版の物や雑誌サイズ(B5版)の物、カバー付きであったり無かったりと様々。
(感覚的な話ですが表紙の柔軟性が低く、折れ目・開き跡部で破れやすい印象は各巻共通)
この「平原王」は第1集、第2集共にB5版でカバーが付属しないタイプとなります。

今回の個体は各巻金閉じに若干のサビ、第1集ウラ表紙に少擦れキズ、第2集の背上下に小さい欠損がありますが開き跡も無く、その他総じてかなり状態良好。
第1集:昭和28年4月20日発行
第2集:昭和29年7月15日発行
税込み¥84000
この機会に是非!
(担当 久保)
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