
短編集ではあるものの、作家のその時の生活感や思考をざらっと紙の上に載せたような生々しさのある、あまり「短さ」を感じさせない作品ばかりです。作風としては、つげ義春・菅野修のような抽象度の高いガロっぽさと、畑中純のような切なさ・卑俗さとの間を行ったり来たりするような。絵柄も正にガロ系みたいなところを行くかと思えば、サンデーのラブコメか、と見紛うような感じだったり、と本の中でかなりあっちこっち行きます。要するに、「伊藤重夫」は「伊藤重夫の本」でしか読めないんです。
出版社が小さく、元々の刊行数が少ないためか、近年まんだらけでも入って来にくくなっている作品です。
この帯の文言とか格好良過ぎますよ…。
帯アリ。小口ヤケがありますが、年代を考慮すると並以上の状態です。
こちらは8/12(月)より中野ブロードウェイ3F 本店 II 前ショケースにて販売致します。事前のお取り置き・電話での通信販売は致しかねますので、ご了承下さい。
(担当 石田)
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