明治以降の高度経済産業の象徴として、そしてエネルギー産業の移り変わりによる衰退の象徴、そして廃墟ブームの象徴として今直存在しています。
こちらは「東京電機大学建築学科」の調査グループが昭和49年から10年間に島に渡って記録・調査した中間報告書です。
写真図版約800枚。他にも島の立体図・スケッチなど多数掲載されています。
写真の他にも
このようなスケッチや図面が調査毎に細かく収録されています。
この中には超過密地域における都市の形成が凝縮されており、その中で生涯生活できるまさに「ゆりかごから墓場まで」の生活風景画想像できます。
昭和59年の書籍なので風化が進み現在の姿はだいぶかわっているかもしれません。
当時作成された資料としては最高の内容ではないでしょうか。
また、この中には調査班の情熱を感じることも出来ます。そこは「前書き」「あとがき」「解説」で感じてください。
【状態】
函:スレ、ヤケ、シミ少、背表紙に小さい穴
ビニカバ:オレ
海馬でお待ちしております。
こちらは9月20日(日)から中野店4階海馬で販売します。
事前のお取り置き、電話通販は承ることができませんのでご了承ください。
(担当 佐藤)
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