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不良漫画の金字塔「BE-BOP-HIGHSCHOOL」。ヤンマガの看板作品で83年～2003年まで連載。
単行本は48巻で完結せず、休載という形で幕を閉じました。
きうちかずひろといえば、最近では木内一裕名義で小説家として活動。
『藁の楯』の映画化のヒットが記憶に新しいです。
さて、ビーバップハイスクールですが自分はちと世代がずれている為、漫画や映画に
影響を受けまくったいわゆるバキバキの不良の人たちは直で見た事がありません。映像なんかでは見たことありますが、ある意味すごい時代だったんだと感じます。

思い出話を一つ。僕が北海道のド田舎の中学一年の頃、まだ不良の残党みたいなのが少数居て（いまだ地方によくいますよね…）中学三年の先輩で一人血迷った不良がいました。
で、その先輩は、うんこ座りヨロシク、廊下でヒロシ・トオルなんつって、向きを変えて遊んでいたりしてました。ある日、2回の教室の窓から飛び降り（意味不明）結構な高さにも関わらず見事着地、、したのは良かったのですが…運悪く、着地した直ぐ近くに校長先生がいらっしゃいました。どうするのか！？一瞬動きが止まりましたが、猛ダッシュでその場から逃亡しました。全然関係無い話してすいません。

2003年にビーバップが休載する年、ヤンマガ読んでましたが、どちらかと言うとひっそり連載が続いていた感が強かったです。初期の喧嘩の場面は無くなり、アップと引きを多用した動きが無い会話のシーンがほとんどです。で、48巻表紙の実写、夕焼け越しに二人のシルエット。場所は校舎の屋上でしょうか。
物凄い哀愁を感じます。この48巻に関してはヤンマガ作品でもここまで出現率が低く、値段が高騰しているタイトルは少ないでしょう。あえてセット販売ではなく、48巻のみの販売とさせていただきます。

こちらの商品は2016年1月3日、店頭にて販売開始します。
状態の確認は店頭にてお願い致します。お取置き・通販は1月5日以降にお受けします。
皆様のご来店心よりお持ちしております。

(担当田村)