まんだらけ中野店 4F 記憶永遠の美少女「栗山千明」

美しさの価値観って、人によって変りますよね。
でも、「栗山千明」という女性だけは、誰しもが認める「美しさ」を持っていると思います。
長い黒髪から覗かせる、その力強くもあり、儚げでもある不思議な魅力を持った瞳は、見る者を虜にさせ、そのすらりと伸びた姿は、妖艶な空気を纏っています。
私は、彼女を見たのは「死国」が最初でした。その時から現在に至るまで虜になっています。

その『永遠の美少女』栗山千明の本が入荷しました。

プリンセス
栗山千明×蜷川実花
講談社/2004年10月発行初版
※帯袖少折れ
￥4200（税込）

蜷川実花による栗山千明の写真集。
栗山千明の20歳の記念に撮られたもので、彼女の魅力が、ぎゅっと詰った本となっています。

栗山千明の持つ『女の子』としての部分のみで構成されていて、映画などで見る「恐い」とされる彼女の姿ではなく、一人の可愛い女の子として写っています。幻想的なメルヘンの世界で生きる、もう一人の栗山千明の写真集です。

digi＋Girls KISHIN NO.4
栗山千明
朝日出版社/2004年6月発行初版
￥5250（税込）

「神話少女」から8年ぶりとなる、篠山紀信による「栗山千明」の写真集。
こちらはその時その場所に存在する、栗山千明の『美』を切り取って、そのまま貼り付けたようなものとなっています。それにしてもなぜこうも彼女は、その時によって見せる顔が違うのか。まぁそれが、彼女のミステリアスな魅力の一つなのかもしれないですね。