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『げんしけん特別篇、来月掲載』…えー!
なんでも「げんしけん2」DVD-BOXの発売に合わせてということらしいのですが、それにしてもまさかの復活。もちろん「ぢこぷり」もありますし、来月1本回のみの掲載だと思いますが、それにしても意外ですし、嬉しさも隠せません。
「げんしけん」は、全オタク必読の書だと勝手に思っていますが、今でこそ珍しくない”オタクを詳しく描いた作品”の先駆けでもあったとともに、青春マンガとしても面白かったのが、連載終了後も読まれ続けている理由だと思います。
特に連載後半〜終盤の斑目晴信の描写は、もはや主人公でした。本当(?)の主人公だった笹原が、しっかりと仕事や恋愛に対して成功(いやな言い方ですが)を収めていたのに対して、連載当初は『光画部の鳥坂先輩(古い例えです)』の立ち位置そのまんまだった斑目が、ある意味とてもリアルなオタク→世渡りが下手→恋愛にも積極的になれない、を経てフェイドアウトしていく姿は、読者の男性オタクたちに、共感とかそんななまっちょろいものではすまない位の切なさと悲しさを感じさせました。
というわけで、たいへん今更ですがげんしけんの6巻と9巻の初回版、こちら今でこそ珍しくも無いコミックスの初回版ですが、当時は異彩をかなり放っていました。
入荷が多いということは、それだけ内容が良くて売れたということでもあります。
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(担当 有冨)
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