まんだらけ渋谷店妄想系 - まんだらけトピックス

皆さん、妄想してますかーッ!?
性別、年齢などにより多少の個人差はあれど、人間なら誰もが何かしらの妄想を抱いて生きている。
だってそれが人間だもの。
例えば子供の頃なら「ベビースターラーメンのプールに飛び込みたい！」とか「倉田てつをのかわりに仮面ライダーBlackになってテーマソングを音符どおりに唄い直したい！」
などが代表例ですが、これが中学、高校と思春期を迎えるにつれ「透明人間になって・・・ムフフ」とか「“2代目おりも政夫”を襲名して『ドキッ！女だらけの水泳大会』の司会者になりたい！」
など、色めきだったものとなってくるわけです。
マンガにもよくこういうシーンは出て来たりしますが、やはり多くの男が抱く妄想＝夢は“ハーレム”への幻想だと言えます。

今回ご紹介のコミック『下北GLORY DAYS』(大谷じろう・著)はこのハーレム状態に置かれた主人公の青年の物語。
上京して転がり込んだシェアルームの5人の同居人は全て若くてキレイな女の子！しかもきちんと主人公には彼女がいたりする。
こんな状況、まさに中学生の頭の中でしかありえないっしょ!?それこそ“モテる呪文”でもマスターしないと・・・いや、この話はやめときましょう。
まぁ、とにかく読んでるだけでそんな妄想癖を刺激されるようなマンガなのでありますが、マンガだから・・・とタカをくくっていたらなんと！この度テレビ東京系にて実写ドラマ化されちゃった!!
気になる5人の同居人ですが、瀬戸早妃は原作掲載誌ヤングサンデー絡みなので動じなかったのですが、他のメンバーに目を向けると・・・！
蒼井そら？『嬢王』に続いてこれもか・・・穂花・・・？麻美ゆま・・・？
・・・ヤラレました。テレ東に。キャスティング担当者に最大の賛辞を!!

そしてこの度こちらのコミックスが最新刊までセットで入荷！そんな事情もあってか現在当店でも常に在庫薄のためお手軽にIKKI読みする絶好のチャンスですよ、奥さん！
どーですか、お客さんッ!!

中央ショーケースにて。

（担当清水）